Protection (保護)
傷害発生から数日は二次的損傷や悪化を予防するため患部を保護する必要がある。
保護の方法はさまざまではあるが、松葉杖やサポーターなどが挙げられる。
Optimal Loading (最適な負荷)
可動域訓練や荷重訓練を状況に応じながら行っていく必要がある。
最適負荷はReturn to playを早めるためではなく、廃用性萎縮や可動域制限を抑えるためのものである。
Icing (冷却)
疼痛緩和を目的としている。
しかし、冷却は炎症反応を抑えてしまうため、組織の回復を妨げてしまう可能性も考えられる。
Compression (圧迫)
傷害による腫脹の増加防止や患部固定を目的としている。
Elevation (挙上)
患部を挙上することによっての腫脹軽減を目的としている。
まとめ
急性期の傷害発生時はその後の対応が重要になってきます。
上記の対応に加えて、
体性感覚へのアプローチも忘れてはいけません。
可動域・筋力がある程度戻ったとしても、
体性感覚の状態が変わらなければ再受傷の可能性は高くなってしまいます。
アプローチ方法は多岐にわたりますが、
それぞれの状態に応じて適切なアプローチを行うことが競技復帰やその後の再受傷予防に繋がってくると考えられます。
Bleakley CM, Glasgow P, MacAuley D. Price needs updating, should we call the POLICE? Br J Sports Med 2012;46(4):220-221



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